設計・施工(大工工事)はすべて当社社員の1級建築士と大工によって行います。
嶋田工建ではすべての物件で一番初めに地盤調査(スウェーデン式サイディング試験)を行います。調査結果により必要に応じて地盤改良工事を行います。
ある程度設計が進むと断熱の熱損失計算をしています(使用ソフト新住協:Qpex)最初にお客様の設計計画プランを基本断熱仕様にて入力しておきますので、お客様の目の前で断熱材や窓を変えることにより、どう効果が得られるのか、光熱費などとの費用対効果はどうなのかをお話ししながら自由自在に断熱仕様を決めることができます。
室内の壁にはプラスターボードという石膏ボードが使用されその上にクロスや壁が塗られています。
当社では同じ石膏ボードでもハイクリーンボードを使用しています。違いはシックハウス症候群の原因となっているホルムアルデヒドを吸収分解し室内を常にクリーンな空気に保ちます。
嶋嶋田工建の家はドアや引戸などの室内建具は大工さんの造作になります。枠には杉を使用し建具にはシナベニヤを使用しております。建材もののシート張りの建具とは違い木の質感がよく居心地のよよい感じとなります。
また、洗面やTV台等の家具も造作しております。
造作なのでオーダーにて制作いたします。